子どもがうるさいから保育園を作るなという年寄りの意見が通る日本
朝日が眩しくて起きたと思ったが空は暗く、いつものドイツの冬の空で、光は感じなかった。
寮のキッチンでのいつもとても表面的な会話を参加せずに傍観していると雪が振り始めた。
大きさの違う雪の粒が違う速度で落下していくのをただただ眺めているのもなんだか癒しになる。雨とは違い、異なる方向に交差したり違う粒があったり、変化にとんでいるからなのだろう
こんな中で保育園の子ども達は無邪気に遊び回っている。いつも子どもの声が聞こえてくる家だ。
日本では近くに保育園を作るのに反対する年寄りがいるせいで建設ができず、少子化なのに保育園に入れないという謎の現象が起きているらしい。
確かにマイクを使った大きな音を毎日出されたら大変かもしれないが、子どもの声を騒音とするのは気が狂っているというかボケているというかもう認知症を発症しているとしか思えない。
自分に子どもの時代があったことを忘れてしまったのだろう。
自分が子どもの頃外で遊んだことも忘れたのだろう。
そんな狂った年寄りの意見がどんどん優先されていき子ども達が居場所を失って、しまいには今の子どもはだめだなどと言い出すのだ
子どもの声程度でうるさいと思うのなら自分の家の遮音性を少し上げればよいだろう。それをする余裕がないなら諦めてください
今の公園ではボール遊びをしてはいけません
自転車できてはいけません
遊具撤去
でもゲートボールはしていいらしいですよ
老人のための場ですか公園って。
子どもたちをルールで追い出して自分たちの憩いの場を作っているんですかね。
子どものことをおもわないじいちゃんばあちゃんなんて嫌だ。
子どもの頃から何も精神的に成長しないままに年寄りになってしまった哀れな人達がたくさんいることは嘆かわしい。